つがるもち麦 美仁

大麦、押し麦、もち麦の違いとは?

ここ数年の健康ブームで、雑穀の健康効果が注目されているなかで目にすることが多くなったもち麦。もち麦を買おうと思ってみたものの、隣には「大麦」や「押し麦」とかかれた商品があって、何が違うのかわからないなんて経験ありませんか?
今日は、このまぎらわしい商品の違いについて解明していきたいと思います!

もち麦は大麦の一種!デンプンの構造による違い!

  

実は、もち麦というのは、大麦の一種なんです。

大麦といえば、ビールや焼酎、味噌などの加工品になったり、麦ごはんとして知られていたりするものですね。お米にもち米とうるち米の違いがあるのと同じように、大麦も「もち性大麦(もち麦)」「うるち性大麦」というふうに分けられます。後者の「うるち性大麦」の方を単に「大麦」とよぶことが多いです。

このもち・うるちの区分は「デンプンの構造の違い」によって分けられます。
デンプンの中にも、アミロースという直線的な構造を持ったものとアミロペクチンという網目状の構造を持ったものがあります。
アミロペクチンの割合が高い大麦は、網目状につながった構造のデンプン同士が繋がり合って、炊飯後に「粘り」「もちもち感」が出てくるため、「もち麦」とよばれます。
アミロペクチンの割合が低い大麦は、粘りやもちもち感が少なく、さっぱりとした食感になるんです。

というわけで、もち麦と大麦の違いはここまで!続いては、「押し麦」について!

押し麦とは、大麦を食べやすいように押しつぶしたもの!

  

押し麦は、「押麦」とも書いてあったりしますが、「大麦」を加工したもののことです。

単に大麦・もち麦とだけ書いてあるものについては、大麦の皮や糠(ぬか)をゆっくり削っていったものを指すことが多いですが、「押し麦」は、大麦の皮や糠を削ったあとにローラーで押しつぶして(圧ぺん)平らにするという工程が加わります。

なぜわざわざ平らにするのかというと、大麦をお米とまぜて麦ごはんとして食べる際に、お米に比べて水を吸いづらく、パサパサした食感になってしまうためです。平らにして表面積を増やすことによって、水を吸う面積が増え、よりおいしい麦ごはんになります。

このように、押し麦というのは麦ごはんがまずいといわれていた時に、もっとおいしく食べられるように編み出された加工商品なんです。

大麦、押し麦、もち麦の違い - まとめ -

さて、今日のうぇぶまがじんは大麦、押し麦、もち麦の違いについてでした!
個人的にはやっぱり食感が良くて毎日おいしく食べ続けられるもち麦が一番好きです!
みなさまもイロイロな大麦を食べ比べてみてくださいね!

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